Baroqueの優雅な昼下り

2011年1月28日金曜日

マイセン磁器展

サントリー美術館の マイセン磁器展 にいってきました。 ↓  (写真はクリックすると大きくなります。)

以前、 東京都庭園美術館で フランスのセーブル展 それからイタリアの ジノリ展  も見たことがあります。


ヨーロッパの陶磁器は中国や柿右衛門の影響をもろに受けて発展しそれぞれの特徴を作り出し 伝統を作り上げました。 イギリスのウエッジウッド、オランダのデルフト窯、 ベルギーのロイヤルコペンハーゲン など 日本に逆輸出してます。(値段は高いです。)ヨーロッパの王侯貴族に愛された中国の磁器(陶器も)は、製法が 謎 だったそうです。 ↓ ドレスデンの錬金術師によって解明され(1708年)


300年の マイセンの歴史 が はじまったそうです。


特に 染付け の 白に青で描かれた菊の絵柄は西洋人にはタマネギにみえたようです。ブルーオニオンとして絶賛されました。


ヨーロッパの宮殿を見学してると 陶器の暖房用のストーブがよく鎮座してます。高級だったのでしょうね。  (3月6日まで)


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