Baroqueの優雅な昼下り

2018年2月5日月曜日

八月十五夜の月

今夜は お月見・十五夜です。 旧暦の八月十五日 だそうです。
(明日は満月です。)
すすき と 丸いもの をお供えするように と祖母にいわれてました。
沢山 買ってきて 写真を写し おいしくいただいてます。 ↓

その写真の写し方ですが、
 ‘ 水が北 ’ と、お茶の先生に厳しく教えて頂いてたのを
忘れて・・・
135°ずれてました・・・・(後日)

お相撲もこの 陰陽道 を、とりいれてますね。
左が陽・右が陰 
なにも 神道 ばかりが相撲ではない のですね。

器は、出島の断髪式の記念のお品です。
チラと出島がみえます。



すすき です。(薄・芒・尾花

ラベル:

2018年2月4日日曜日

幸若舞・敦盛 、 能・松風

国立能楽堂にいってきました。
幸若舞・敦盛 と 能・松風 です。




幸若舞について小林健二氏が ↓ のように記してます。本文は、もっと詳しく、分かりやすく、興味深く 教えて下さってますが、おもに 敦盛のところです。





八月公演 の時の 詞章 で 村瀬和子氏 が ‘ 信長と能・敦盛など ’ のところを書いて下さってます。















以下は、村瀬氏



‘太田和泉守牛一(1527~1610)・信長公記’に




ー 人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。一度生を得て滅せぬ者あるべきか と候て~ ー 




 によってよく知られている。




信長は幸若舞の 敦盛 を舞ったのである。




信長は能・敦盛を舞ったと しばしば誤り伝えられている。




 ♪人生五十年 の詞章は、能・敦盛にはないそうです。














本日の幸若舞は 幸若舞保存会でした。これは福岡県みやま市瀬高町大江のあるようです。洗練・完成されたお能をいつも拝見してますので素朴で力強い幸若舞におどろきました。勇気がわいてきます。














       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・









米の飯 松風(喜多流) を拝見しました。




松風は、秋の曲なのだそうです。









本日使用の 面 が、発表になりました。 ↓













終わっての 能楽堂には、初冬の松風がふいてました。


ラベル:

2011年2月1日火曜日

立春

今朝の新聞に入ってきた 折込広告 デス。 ↓


春ですね。


節分に太巻きを食べる習慣はなかったが、


がんこな わたしの頭のなかにも そろそろ定着・・・。


さあ、のり巻き 食べましょう。


まっさきに思い出すのは ↓ です。


河竹黙阿弥 作


三人吉三巴白波(さんにんきちさともえのしらなみ)


吉三という同じ名の三人の盗人と百両の金をめぐる因果話


一番印象に残るのは ↓ の 豪華三人の役者による平成16年2月夜の部でした。


    


    お嬢吉三 坂東玉三郎


    お坊吉三 片岡仁左衛門


    和尚吉三  市川団十郎


 


歌舞伎の醍醐味ここにあり の感 のすばらしい・お芝居でした。


黙阿弥独特の絵画美・叙情美 豊かな狂言。


幕末の退廃美!







そして、そして ↑ です。


上の せりふ です。


三人吉三 の 有名な ‘ 大川端の出会い ’ です。


            




              ♪


月も朧に白魚の、篝もかすむ春の空・・・・


        ・・・


       ・・・・・・


       ・・・・・・


ほんに今夜は 節分 か・・・・・・


              ♪






          


今日から、

Baroqueの優雅な昼下り  は 引っ越します。


        ↓


Baroqueの優雅な昼下り②






どうぞよろしく。




ラベル:

2011年1月31日月曜日

長友って!

アジアカップ2011の優勝は ほんとうにうれしい。


ハラハラドキドキの真夜中のテレビ観戦は 楽しかった。


ところで ‘ 長友 ’って 嵯峨司(入間川部屋・166cm)に似てます。


↓の写真は、 去年(平成22年)靖國神社参拝の時の嵯峨司関


日時が 2010年4月9日13:30 となってますので 


大阪場所です。 たしか 隠岐の海 と共に新入幕の場所であったと記憶してます。


今年の大阪場所は 頑張ってください。


↓の写真はその時のものです。   桜の靖國神社参拝

ラベル:

2011年1月28日金曜日

ロココ

マイセン陶磁展をみてきたら、17世紀~18世紀にかけての ヨーロッパの東洋趣味(シノワズリ) を、思い出しました。


わかりやすい本をさがしだしました。↓ (クリックすると大きくなります。)


 同胞舎出版 グレートアーテイスト別冊 ‘ロココの魅力’ 1706年と書いてありますので、東洋からの輸入の陶器とおもわれます。 ↓


         ・・・・・・・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



富士フイルムフオトサロン(ミッドタウン内)の


土門拳作品展  です。(2月28日まで)  ↑

ラベル:

マイセン磁器展

サントリー美術館の マイセン磁器展 にいってきました。 ↓  (写真はクリックすると大きくなります。)

以前、 東京都庭園美術館で フランスのセーブル展 それからイタリアの ジノリ展  も見たことがあります。


ヨーロッパの陶磁器は中国や柿右衛門の影響をもろに受けて発展しそれぞれの特徴を作り出し 伝統を作り上げました。 イギリスのウエッジウッド、オランダのデルフト窯、 ベルギーのロイヤルコペンハーゲン など 日本に逆輸出してます。(値段は高いです。)ヨーロッパの王侯貴族に愛された中国の磁器(陶器も)は、製法が 謎 だったそうです。 ↓ ドレスデンの錬金術師によって解明され(1708年)


300年の マイセンの歴史 が はじまったそうです。


特に 染付け の 白に青で描かれた菊の絵柄は西洋人にはタマネギにみえたようです。ブルーオニオンとして絶賛されました。


ヨーロッパの宮殿を見学してると 陶器の暖房用のストーブがよく鎮座してます。高級だったのでしょうね。  (3月6日まで)


ラベル:

2011年1月27日木曜日

お年玉年賀状!

お年玉切手の交換で、完全に お正月 が終わります。

1年に1度のわたしのギャンブル!

(これって、ギャンブルかなア~・・・。)

まもなく 立春

梅の蕾をみました。

ラベル:

2011年1月25日火曜日

山陰中央新報!

本日の山陰中央新報  ↓


http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=524203034

ラベル:

大相撲初場所 千秋楽まで・・・

大相撲初場所がおわりました。 あんなに楽しみにしてた初場所が終わってしまいました。 とても疲れました。 やはり 精神的 なモノでしょうか・・・。 お相撲さんは 1日20番稽古しても疲れないのに  場所中は 1日1番なのに疲れるそうです。 ↑ 北の富士勝昭さんの話 その 北の富士勝昭さんも 読んでると 思われる  Gacktoh様の 初場所千秋楽までのブログをどうぞ ↓ http://plaza.rakuten.co.jp/gacktoh/               ・・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・・・ 三月場所・大阪 が、楽しみです。 そして、待ってますよ 五月場所!               ・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・・・・ おすもう が、終わってホッとしてました。 まだまだ、 ア~ア、本日・今夜 サッカーです。

ラベル:

2011年1月23日日曜日

プロムス2010ラストナイトコンサート

 ‘プロムス2010ラストナイトコンサート’  

のテレビ中継の録画をみました。

深夜にテレビチャンネルをあちらこちらと変えてたら 

まったく偶然ま~るいホール での 

お祭りぽいコンサートが目に入りました。

もしかして・・とおもいしばらくみてましたら、

ルール・ブリタニア!

まちがいない、これはプロムスだ!

プロムスのテレビは はじめてみました。

CDは1まいだけ持ってます(15年くらい前のです。もちろんラストナイトです。)

ケータイで写して楽しんでみました。 ↓ 愛国主義の極みのようなコンサート !  ↑

わたしが聴いたのは

アーン作曲  ルールブリタニア の他は

パリー作曲  エルサレム

エルガー   威風堂々

ブリテン    イギリス国歌

スコットランド民謡   蛍の光    ↓の2枚 は イギリス国歌






ルネ フラミング歌
BBC交響楽団

指揮 イルジー ヒエロフラーヴェク(チェコ共和国出身)



            ・・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



↓ の写真は 初場所千秋楽表彰式の国歌

(やはりテレビをケータイでうつしました。)

ラベル:

2011年1月22日土曜日

平成23年初場所

本日満員御礼がでるでしょうね。

14日目土曜日です。

優勝はもう決まりでしょうから

3勝の心配してます。



新十両 富士東関 ガンバレ!



初場所13日目までを楽しむには Gacktoh様のブログをどうぞ ↓

http://plaza.rakuten.co.jp/gacktoh/


・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・
そういえば こうのとりくん 今日はどうでしょうか。
こうのとりくんの事も心配デス。

ラベル:

コソボから・・・

お正月 に Kちゃんから こんなに素敵な 絵ハガキ を いただきました。 ↓

コソボの グラチャニッツア修道院 です。 ↑

わたしは Kちゃんと 去年の春 に

旧ユーゴ旅行を御一緒しました。

その後 彼女は夏にも行って、

さらに今回 お正月にも・・・。

つまり 半年間に3回の旧ユーゴ旅行です。

コソボの情報は ほとんどなく なかなか手に入りません。

おそらく 大学などの研究機関に 国などの関連からの要請があって

調査している段階であると おもいます。

壁画がみたくて わたしも2回旧ユーゴにゆきましたが、

きびしい環境には おどろきがありました。

ボスニアの小説家 I・アンドリッチ の時代から そんなに変わってないでしょう。(もっとも 対象は当時はトルコのようでした・・・。アンドリッチのトルコに対する考え方は 理解に苦しむところが多いです。)

地域はギリシャ・ローマ遺跡が相当あると思われてるようですが、

土の下にうまってるようです。

将来 沢山の すばらしい 遺跡 が発掘される事でしょう。


             ・・・・・♪・・・・・・


わたしは 新春2週間で 本年の仕事 が終わってしまいました。

ラベル:

2011年1月21日金曜日

大相撲初場所

11日目! ・19日(水)

やてくれました 稀勢の里!

先場所に続き 堂々の 正統派!!

国技館に 座布団 が舞いました。

この世が薔薇色にみえてきました。

ねがわくは 吉田・藤井・岩佐アナウンサーだったらよかったのに・・・。

↓の写真は初場所4日目・12日(水)の稀勢の里 と 隆の山さん。

(1月12日のブログの写真と同じです。)

本日、21日(金) 13日目・・・。おそらく白鵬の優勝は間違いないでしょう。

栃乃洋がんばりましたね。

忍さん・・・!

魁皇!土俵皇!
(3日程、お休みしてました)

ラベル:

2011年1月17日月曜日

Twitter②

稀勢の里 と 大関ふたりと  ・・・。

Ⅰ琴欧しゅう  Ⅱ日馬富士 と

Twiterより・・・

ラベル:

Twitter



大相撲一月場所

豊真将おしいい!

シコロンの顔を思い浮かべます・・。

Gacktoh様ブログによるシコロンの話は

興味深いです。↓

初場所9日目までのGacktoh様のブログをどうぞ ↓



         ・・・・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・・

せきトリくんって可愛くないなあー・・。

最近、どことなく いくらか 可愛くなってきましたが・・・。

赤鷲くんのほうが すこーし かわいいかな・・・。

でも、広報部トッチー親方がバッチまでつけてるので、

5月場所では、せきトリくんバッチを購入しようかな・・・。


          ・・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・・・

2、3日ブログをお休みします。

ラベル:

2011年1月16日日曜日

花の51年大関コンビ!

ひよ山君たちもびっくり・・・。

テレビをつけたら いきなり二人のこの画面!

あわててケータイで↓の3枚の撮影に成功・・・。

何やってるの? この二人・・・。

花の51年大関コンビのw-ショット。

ひよ山くん達もビックリ!

栃東が引退を表明した直後には ネクタイが1年分届いたそうです。

ピンク系が多いようです。(マチエールと彩度が微妙に異なる・・・。)







           ・・・・・・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


日本のお正月風景 5枚 ↓

新橋演舞場・後ろの看板は右から 寿式三番叟、実盛物語、浮世柄比翼の稲妻 ↓   [天王寺屋] 国技館内の神社 ↓


東京国立博物館 ↓  博物館に初もうで展

三越本店↓ 以前はもっと立派な 松 であったような気がします。

ひよ山くんとわたしのW-ショット(左側のコートの袖)

ラベル:

2011年1月15日土曜日

デユーラー展

大好きなデユーラー の 版画・素描展 をみてきました。 ↓

なんといっても これデス。 ↓ 犀デス。 

鳥居に囲まれたデユーラーのサインは何度みてもいいです。


デユーラーと同じドイツ生まれのメグゼッパーの作品 ↓(昔、購入した画集からのコピー)

8年前に訪問したマイセンの マイセン磁器制作所 の(日本語の)パンフレットから・・・。 ↓



聖アントニウス ↓ この作品見落としので、再入場して確認しました。

メグゼッパーの画集 ↓

ラベル:

2011年1月13日木曜日

大相撲初場所四日目 ③

♪ ‘どすこいFM館内放送’ のために ラジオを新調しました。↓

♪ 石橋省三・元NHKアナウンサー(両国生)のすこし前の著書

 ‘武蔵川部屋物語(秀明出版)’ に署名していただくつもりで 本 も

  準備しました。

初日の午後、国技館に電話して

石橋元アナウンサーの放送日を確認しました。

ザンネンながら 四日目は 別の方でした。(館内ではNHKBSテレビを聴いてました。)
            ・・・・・・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・

四日目の取り組みが終わりました。

土俵は沢山の親方に守られます。 ↓

元横綱 何してるの? 玉ノ井親方です。 ↓

ラベル:

2011年1月12日水曜日

大相撲初場所四日目②

稀勢の里応援団様のお帰りです。 ↓                ・・・・♪・・・・
昼間、関取の入館の写真2まい ↓
豊真将関 ↓






隠岐の海関  ↓
                 ・・・・・♪・・・・・・


江戸時代のスーパースター 谷風と雷電 展 


♪左は伝説の63連勝の谷風です。


伊達藩お抱え(ライバル小野川と共に横綱免許を受ける。)


そのころの 綱 がありましたが、


今よりもズーと細いです。↓の写真に近いです。
幻の土俵王(?)
♪右は雷電です。
大相撲史上最強の力士ともいわれてるそうです。
雷電の使用したお箸やかんざしなどもありました。
展示されてる写真によると
どうも雷電のお墓は最低4つあるようです。
東京港区・千葉佐倉市(夫人の実家)・長野県(生誕の地)島根県(引退後松江藩の相撲頭取になった。)


             ・・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 四日目のわたしの戦利品
元岩木山関・佐渡ケ嶽親方・元海鵬 関から頂きました。
どんどん成長して立派になってゆく 東京スカイツリー  ↓


10時頃の国電両国駅です。赤のジャンパーの刈谷さん ↓


ラベル:

大相撲初場所四日目①

4日目は国技館でした。



全く偶然 富士東関 の入館の様子を 写す事ができました。 ↓
西谷さん達と・・、なんか楽しげでしたの・・・。 ↓







よかった!   ↓




富士東関、本日テレビでは 新十両としてのインタビューを受けましたね。




(これからビデオをみます。)




                 ・・♪・・・
人気男 稀勢の里 の登場 ↓


(隆の山さんもガンバッテ)





稀勢の里の横断幕と佐渡が嶽親方 ↓




今回はあまりいい席が取れなかったと嘆いてましたが、


なんと わたしのカメラの前には稀勢の里・・・


この場所でした。 ↓ おなじみオレンジはっぴ の 稀勢の里応援団 ↓
おがげさんで・・・・  ↓





おもに 稀勢の里関 と 富士東関 の4日目のレポートでした。

ラベル: