Baroqueの優雅な昼下り

2009年2月3日火曜日

節分

節分に恵方巻といって、のり巻きを食べる・という事を、最近になって知った。いい習慣だとおもう。

節分の夜、鬼を追っ払ってから、
ラジオを聴いてるとオルガンが、聴こえてきた。バッハだわ。639!そうこれはバッハのオルガン・コラールプレリュード・BWV.639!、去年の秋、トン・コープマン来日した時の録音だそうだ。アンコールに応えてのオルガン小曲639! ( コープマンは、だいぶ前にサントリーホールで、聴いた事がある。チェンバロだった。今日のラジオはオペラシテイーにての録音) 
この曲を聴くとおもいだすのは、タルコフスキーの映画‘惑星ソラリス’! 
当時、 スタニスワフ・レム(ポーランドの作家)の原作ソラリスを、読まないで、いきなり映画をみたのに、こんな面白い映画はないと、おもった。
日本の高速道路がでてくる。宇宙とエキゾチシズムがよく似合てた。人間の理性と神秘性が冷たくあつく交叉しあって、‘バッハの639’以外に合う曲はないとおもった。

明日はもう立春!


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