Baroqueの優雅な昼下り

2009年7月2日木曜日

ローラント像 ( 旅行拾遺 Ⅲ)




ローラント像は、ヨーロッパの都市の広場にある像です。
特に港町の広場にあります。
ローラントは、 ローランの歌 (古いヨーロッパの叙事) や 神話 などからのおはなしからきたのようです。レコンキスタの初期の戦いなどの 英雄 も 含まれてるようです。

ローラントの像は、ドイツのブレーメンにあるのが有名です。
ブレーメンには4体もあるそうです。(私はブレーメンにはいってない)
特にマルクト広場にあるローラントの像は5,5mもあるそうです。14世紀終わりごろからの像だそうですので、かなり古いです。

ブレーメンは1358年からハンザ都市として栄えたそうです。





                 *



 すぐ上 ↑の写真は、ラトビアの首都 港町で栄えてる リガ の 広場 のローラント像です。
ローラント像は、港町の広場によくあり、特にハンザ同盟都市に多いようです。
イケメン・ローラントの右腕は長さがき決まてって貿易の定規の役割があったそうです。

この日の リガ は お祭りでした。ローラントさんは、なんか冠を頂いてました。
にぎやかで 雨でしたが
結婚式もありました。


私もお祝いしました。









 一番上の写真は、
同じ年の秋 クロアチアの港町ドブロブニクの広場のローラント像です。

ハンザには、加盟してないと思うが、港町は栄えたのでしょう~。

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