御名残三月大歌舞伎
歌舞伎座さよなら公演・御名残三月大歌舞伎をみてきました。
‘さよなら’ のラストラン3・4月(2ヶ月間は、3部制です。)
↓の写真は昨年(平成21年)一月二日
‘歌舞伎座さよなら公演古式顔寄せ手打ち式’
第三部の第一 道明寺 は、十三代片岡仁左衛門・十四代守田勘弥の追善狂言でした。
道明寺 は、菅原伝授手習鑑 より の 格調高い名場面です。
この受験の季節にふさわしい梅の天神さまの菅丞相・道真公です。
松嶋屋の一族(仁左衛門・我富・秀太郎・孝太郎)と玉三郎の対決です。
玉さまはめずらしく老け役、屈指の大役 覚寿。
・・・・♪・・・・・
第二は 石橋(文殊菩薩花石橋)
天王寺屋・中村富十郎、鷹之資 父子共演!
当時話題になった 祖父と孫ほどの年齢差のこの父子。
(もう可愛くてしょうがないという感じの富十郎さん70歳すぎて誕生した鷹之資くん )
今まで そういう話題のほうの興味が先立ってました。
が、
鷹之資クン、何歳になったのでしょうか?
うまい! すごい、立派。
富十郎さんの御指導 いいのでしょう。
おどろきました。
稽古・指導・血?
これが、伝統ですか・・・・・。
ラベル: 劇場
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