Baroqueの優雅な昼下り

2009年10月9日金曜日

義経千本桜

通し狂言 義経千本桜 
       四幕
       渡海屋・ 大物浦・ 吉野山・ 川連法眼館(四の切) 
       
を さよなら歌舞伎座でみてきました。義経千本桜はお馴染みです。歌舞伎義太夫狂言三大名作といわれてるそうです。(他は仮名手本忠臣蔵・菅原伝授手習)




義経は富十郎(天王寺屋)80歳!
兄頼朝と争う事を望まぬ義経は都を離れ西国に向かう。
舞台は、摂津国大物浦の船間屋渡海屋⇒吉野山⇒吉野山中の川連法眼の館・とかわります。
菊之助の 静御前 きれいでした。
この舞台でおどろいた事は、
義経の四天王といわれてる 亀井・片岡・伊勢・駿河を演じた
種太郎・巳之助・右近・隼人の4人の二代目(?)達の成長ぶり!
りりしく、すてき。青春真っ只中!おそらく4人ともハイテイーン。このあいだまで子供だったのに・・・。 若さの象徴のようだった 菊之助は もう おじさん~。
天王寺屋80歳・ 
四天王ステキ・
生きていた知盛・
佐藤忠信に化けた狐・
たっぷりと楽しませて頂きました。
                      ♪

屋台のタイ料理屋は、王様閣下御夫妻のお写真が。

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