幸若舞・敦盛 、 能・松風
国立能楽堂にいってきました。
幸若舞・敦盛 と 能・松風 です。
幸若舞については11月の筋書き本のなかの特集で 小林健二氏 が、 ↓ のように記してます。
本文は もっと詳しく、分かりやすく、興味深くおしえてくださってます。
↓ のコピーはおもに 敦盛 のところだけです
八月公演のときの 詞章 でも、 村瀬和子氏 が、 信長と能・敦盛 について
書いてます。(↓:Baroqueが抜粋)
太田和泉守牛一(1527~1610)の 信長公記に
☆人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。
一度生を得て滅せぬ者あるべきか と候て~ ☆
とある。
これはよく知られている。
信長 は 幸若舞 の 敦盛 を舞ったのである。
信長は 能・敦盛 を 舞った と、しばしば誤りつたえられている。
「人間五十年」 の 詞章は、 能「敦盛」 にはない。
(Baroque)のだそうです。
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本日の幸若舞は 幸若舞保存会 の、舞 でした。
これは 福岡県みやま市瀬高町大江 にあるようです。
国指定重要無形民族文化財 幸若舞 の保存・継承・公開をおこなっております。
ほぼ完成され、洗練された お能 を いつも拝見してますので、
素朴で力強い 幸若舞 におどろきました。力がついてきたようにおもいます。
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本日は、 米の飯 松風(喜多流) も拝見しました。
松風は、 秋の曲 なのだそうです。
本日使用の 面 が、発表になりました。 ↓
終わっての 能楽堂には、 晩秋の 松風 が、ふいてました。 ↓
ラベル: 劇場
2 件のコメント:
敦盛と言えば信長のイメージが強いですし、オヤジの場合それしか知りません。能と幸若舞の違いも分からずでして、どちらも古来の舞としてしか知りません。
静かに落ち着いて能楽などを理解出来ればよいのですが、難しいですね。
Oyazi殿
信長は 伐折羅大名 と、云われてたようですね。切手のバサラのイメージとは異なりますが、なんとなくわかります。
その派手派手な思想、行動、フアッションは魅力あります。
以前、安土城跡に行った事があります。
昼間でした。
‘ 荒城の太陽 ’ をみてきました。
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