Baroqueの優雅な昼下り

2018年2月4日日曜日

幸若舞・敦盛 、 能・松風

国立能楽堂にいってきました。
幸若舞・敦盛 と 能・松風 です。




幸若舞について小林健二氏が ↓ のように記してます。本文は、もっと詳しく、分かりやすく、興味深く 教えて下さってますが、おもに 敦盛のところです。





八月公演 の時の 詞章 で 村瀬和子氏 が ‘ 信長と能・敦盛など ’ のところを書いて下さってます。















以下は、村瀬氏



‘太田和泉守牛一(1527~1610)・信長公記’に




ー 人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。一度生を得て滅せぬ者あるべきか と候て~ ー 




 によってよく知られている。




信長は幸若舞の 敦盛 を舞ったのである。




信長は能・敦盛を舞ったと しばしば誤り伝えられている。




 ♪人生五十年 の詞章は、能・敦盛にはないそうです。














本日の幸若舞は 幸若舞保存会でした。これは福岡県みやま市瀬高町大江のあるようです。洗練・完成されたお能をいつも拝見してますので素朴で力強い幸若舞におどろきました。勇気がわいてきます。














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米の飯 松風(喜多流) を拝見しました。




松風は、秋の曲なのだそうです。









本日使用の 面 が、発表になりました。 ↓













終わっての 能楽堂には、初冬の松風がふいてました。


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1 件のコメント:

2009年11月27日 6:38 に投稿, Blogger noribeyaoyaji さんは書きました...

『能』きらびやかなようで、引き締まった空気を感じさせられます。日本の伝統文化素晴らしいと思います。能楽入門趣味悠々なんて始まりませんかNHKさん。

 

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