Baroqueの優雅な昼下り

2009年5月18日月曜日

玉ノ井親方

9日目・国技館で観戦した。
FMラジオでBSテレビを、聴きながら~の観戦です。
テレビを聴きながらなのでよくわかります。

玉ノ井親方の名解説を聴きながら~。
玉ノ井親方がいう ‘師匠’ という言葉は、とても重みがあるように感じました。

春日野親方(元横綱栃錦)は、現国技館を両国に建設した方です。
理事長時代・国技館をなんとしても、蔵前から両国に戻したいという 夢 を、実行されたのだそうです。


 今、 ‘国技館100年’という展示を相撲博物館で催されてます。
              ↓

国技館は100年前、両国の回向院境内に東洋一といわれた大きな建物で開館したそうです。これは両国駅からよく見えました。私が総武線からよくみてたのは日大講堂時代でした。緑青(ろくしょう)の丸い屋根の大きな建物は、魅力的でした。本日、おすもうが終わってから‘旧両国国技館の跡地(回向院と商業ビル)’にいってみた。

↓の写真は本日の回向院


回向院の立て札の 説明を読んで少し驚いた。辰野金吾の設計という事は、本日・相撲博物館で知っておどろいたが、

もう一つ回向院にある説明↓↓ 

‘ GHQに接収されメモリアルホールと改称された後は、本場所の開催が許可されなかった。’という事! すばらしい事 と おもいました。












↓の写真・ 左は日大講堂時代     右は旧両国国技館 時代










↑の写真の説明にあるように
↓の写真は商業ビル・シテイコアビルの中庭にある旧両国国技館の土俵跡の円形
(通りかかった、ビル内に勤務してるとおもわれる人に確認してみた~。
そうです、そうですと、笑いながら教えてくれた。アリガタ~イ~。)




両国は、そういう場所だったんだ~





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