文楽・ひらかな盛衰記
国立劇場で、 文楽 [ひらかな盛衰記] を観てきた。
[ひらかな盛衰記] とは、
‘ひらがな’のようにわかりやすく書かれた [源平盛衰記] という意味だそうです。
すじは、歌舞伎でおなじみ~。
わたしは、文楽初心者のせいか、(よくわからないが~)
文楽で一番気になるのは、
人形!
首(かしら)や衣裳にあこがれる。
‘すじ’や ‘歴史的関係’や ‘他の分野とのかかわり’などを知る事も、
楽しみのひとつではありますが、
現実には、 美しい 傾城 (城を傾ける程の美女!楊貴妃からきてるらしいが、江戸時代は、花魁のこと~)のお人形を観ると、すべてが、ぶっ飛んでしまう~。
♪傾城、傾国の美女~♪
いったい、どんなに美しかったのでしょうか~
すごいですね。城を傾けるほどの美女!
国を傾けるほどの美女!
ウ~~ン。
♪ 本日は、かしら名 ‘傾城’ と
その名前の由来となった 二枚目系の顔立ちの若者 ‘源太’ ♪
の 首 をたのしんできた。
*
首(かしら)の種類は、文楽では約40種、300点あまりが使われてるそうです。
一部の写真を載せてみます。 ↓
‘文楽ハンドブック 改訂版 藤田洋(編) 三省堂 ’より
。
ラベル: 劇場
3 件のコメント:
オヤジの浅い知識では、文楽(人形浄瑠璃)
徳島・・・阿波の十郎兵衛(ととさまの名は)こんな程度です。歴史的な事は、まったくわかりません。
最近の写真すばらしいですね、綺麗です。。
noribeyaoyaji様
かかさまの名は、阿波の内侍ともうします。
私も最近まで阿波の人形浄瑠璃くらいしか知りませんでした。
そちらの方が、本場なんでしょうね。
ところで
日本の文化は西高東低~。
西の方、特に上方(かみがた)がすごいですね。
文楽も国立文楽劇場があって毎日だそうです。
でも、今は、夏場所!
国技館デス。
はやくこないとおわってしまいます~。
noribeyaoyaji様
‘かかさまの名は、おゆみともうします。’
が、
正しいです。
間違いでした。ここで間違った名前をいってはいけませんね。
おわびして、訂正いたします。
阿波の内侍は、平家物語(?)
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