Baroqueの優雅な昼下り

2009年5月14日木曜日

文楽・ひらかな盛衰記




国立劇場で、 文楽 [ひらかな盛衰記]  を観てきた。
[ひらかな盛衰記]  とは、
‘ひらがな’のようにわかりやすく書かれた [源平盛衰記] という意味だそうです。

すじは、歌舞伎でおなじみ~。

わたしは、文楽初心者のせいか、(よくわからないが~)

文楽で一番気になるのは、

人形!

首(かしら)や衣裳にあこがれる。

‘すじ’や ‘歴史的関係’や ‘他の分野とのかかわり’などを知る事も、
楽しみのひとつではありますが、

現実には、 美しい 傾城 (城を傾ける程の美女!楊貴妃からきてるらしいが、江戸時代は、花魁のこと~)のお人形を観ると、すべてが、ぶっ飛んでしまう~。


 ♪傾城、傾国の美女~♪

いったい、どんなに美しかったのでしょうか~

すごいですね。城を傾けるほどの美女!
      国を傾けるほどの美女!

    ウ~~ン。

  ♪   本日は、かしら名 ‘傾城’ と
   その名前の由来となった 二枚目系の顔立ちの若者 ‘源太’  ♪
   
    の 首 をたのしんできた。
        
                   *
   首(かしら)の種類は、文楽では約40種、300点あまりが使われてるそうです。
      一部の写真を載せてみます。 ↓



  ‘文楽ハンドブック 改訂版 藤田洋(編) 三省堂 ’より


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3 件のコメント:

2009年5月15日 6:39 に投稿, Blogger noribeyaoyaji さんは書きました...

オヤジの浅い知識では、文楽(人形浄瑠璃)
徳島・・・阿波の十郎兵衛(ととさまの名は)こんな程度です。歴史的な事は、まったくわかりません。

最近の写真すばらしいですね、綺麗です。。

 
2009年5月15日 19:57 に投稿, Blogger Baroque さんは書きました...

noribeyaoyaji様

かかさまの名は、阿波の内侍ともうします。

私も最近まで阿波の人形浄瑠璃くらいしか知りませんでした。

そちらの方が、本場なんでしょうね。

ところで
日本の文化は西高東低~。
西の方、特に上方(かみがた)がすごいですね。

文楽も国立文楽劇場があって毎日だそうです。

でも、今は、夏場所!
国技館デス。
はやくこないとおわってしまいます~。

 
2009年5月16日 0:23 に投稿, Blogger Baroque さんは書きました...

noribeyaoyaji様
‘かかさまの名は、おゆみともうします。’
      が、
正しいです。

間違いでした。ここで間違った名前をいってはいけませんね。

おわびして、訂正いたします。

阿波の内侍は、平家物語(?)

 

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