‘ 美人画の鰭崎英朋 ’ といわれた鰭崎英朋の画集が去年の暮に発行されてました。
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明治三十年代ごろの 新聞各紙は、相撲絵競争が激しかったようです。
時事の楽天、朝日の英朋、万朝報の柳洲、国民の平福百穂、都は新井芳、報知は本田モク堂 という画伯たちが、筆を競い合ったそうです。
新聞は当時のマスコミのチャンピオン。今のテレビの解説者合戦をおもわせるはなやかなるものであったろう。(小島貞二氏)と書いてあります。
本郷の弥生美術館の英朋の展覧会場は、
画集の題名どおりの妖艶粋美な作品であふれてました。
そして、相撲絵という以外な一面~。
江戸時代のいわゆる浮世絵のすもう絵 とは又 すこし違った面白みがあります。
ラベル: 大相撲
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