聖徳太子
道教の美術 を三井記念美術館でみてきました。 ‘日本で初めて’ とあるが、かっての東武美術館で、たしか催されたような気がする~。(記憶があいまいです~。やはりブログはいいです。書き込めば、過去の本や資料が記録にのこります。)
道教 というのは、分かってるようで具体的に何もわかってない という事がわかりました。
仏教とのちがいもイマイチ理解してません~。
会場でいただいた ‘解説文’ が、とてもわかりやすいとおもいました。
日本に民族宗教の 神道 があるように、中国における民族宗教が道教であると考えればわかりやすい~。
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いちばん印象にのこったのは、↓の 像です。
とてもいいお像とおもいました。
妙見菩薩像(伊勢浄明寺伝来) 院命作
(鎌倉時代・正安3年、1301年) 読売新聞社所蔵 重文
この角髪(みずら)を結った かわいらしいお像を拝見して思い出した事がある。
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(読売新聞社蔵とあるし、)
以前 有楽町そごうの屋上(読売ホールの上)に 妙見菩薩 が、祀られてた事を~。
よく似てる!。今は、どうなったのだろうか?
たしか読売ランドに 妙見さま が 祀られてるという事を聴いた事がある。
そのためにも、いってみたい 読売ランド とおもったことがある。
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しつこいBaroqueは
読売ランドにきいてみました
*三井記念美術館の道教展出品中のお像は、読売新聞社蔵でございます。
通常は読売ランドにお祀りしております。 との事でした。
そして
読売ホールにもきいてみました。
*かって そのお像は、分祀されて、よく似た像が、この屋上に祀られてました。
が、今は分祀をお返ししました。 今は屋上には何もありません~。 との事でした。
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聖徳太子の孝養像
聖徳太子信仰は、平安末期、鎌倉時代に特に盛り上がり
各時代に優秀な太子像や絵伝が沢山生み出されました。
聖徳太子像は
日本仏教の祖師像のなかでも、質、量ともに卓越した存在だそうです。
各年齢の独立した太子像が沢山造られました。
(↑聖徳太子孝養立像・慶禅作、鎌倉時代1247年、埼玉県行田市天洲寺・重文)
二歳: 南無仏太子像
成人前: 孝養(きょうよう)像 ・角髪を結ってる。
成人後: 摂政像 ・シャクをもってる
35歳: 勝まん経講讃(しょうまんぎょうこうさん)像
などなどおびただしい数のお像があるようです。
聖徳太子は 日本の釈迦 にたとえられてます。
‘太子孝養像’ は、妙見さま(妙見さまは菩薩さまではありますが~)
の影響を受けてると拝見してます。
↓聖徳太子二王子像 宮内庁
聖徳太子の項は、2001年都美館で催された ‘聖徳太子展の図録’ を参考にしました。(写真も)
いい展覧会でした。↑の御影がめずらしく一般公開されるというのでがんばっていきました。
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一万円札~! ・ 今、だれでしたっけ?
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ラベル: 展覧会
2 件のコメント:
妙見菩薩像のお顔がとてもりりしくしまってますね。
noribeyaoyaji さま
菩薩様も太子様も
お顔‘キリッ’としてますね。
おちいさい頃から、もうちがう~。
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