亀治郎×三響會 (特別公演)
特別公演 市川亀治郎×三響會 にいってきました。
亀治郎のシャープな踊りはとても好きです。
‘平成の奇跡’ といわれてる亀井・田中三兄弟の 三響會!
能楽師葛野流大鼓方家元の亀井忠雄さん と
歌舞伎囃子田中流家元田中佐太郎さん(母) が両親です。
道成寺組曲・屋島・藤娘 と盛りだくさんでした。
舞台での4人のトークはめずらしい。
ユーモアがあり わきあい合い と、楽しいものでした。
ゴールドリボン基金チャリテイー公演 の説明を
企画者の傳次郎さんがしっかり説明しました。
伝統 を守る という立場から という事で
大相撲のお話もありました。
会場からの質疑応答では、
熱心な レベルの高い質問が沢山ありました。
その中で、亀井広忠さんのフアンという方の質問は、
印象に残りました。
能のとき と 歌舞伎などとのコラボのとき は、
打ち方に違いがあるのか?というものでした。
答え
舞台によって違うそうです。
ネタを明かすようですが、 と 断って
普通の横の舞台(客席との距離が大きい)と 能舞台のようにいわば囲まれてる舞台 野外の能楽舞台
は、打ち方が違う という事でした。(3つのヴアージョンをもってるそうです。)
これには、驚きました。
ラベル: 劇場
2 件のコメント:
亀治郎君いいですね、演奏が舞台によってバージョンが三つある事は初めて聞きました。
oyaji殿
亀井広忠さんに限ってのネタです。 ↑
3兄弟の ‘御母上・田中佐太郎さん’の
御指導の厳しさは有名だそうです。
幼い頃の3兄弟は
陰で、‘鬼の佐太郎’ といってたそうです。
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