Baroqueの優雅な昼下り

2010年7月1日木曜日

亀治郎×三響會 (特別公演)

特別公演 市川亀治郎×三響會 にいってきました。



亀治郎のシャープな踊りはとても好きです。



‘平成の奇跡’ といわれてる亀井・田中三兄弟の 三響會!

能楽師葛野流大鼓方家元の亀井忠雄さん と

歌舞伎囃子田中流家元田中佐太郎さん(母) が両親です。


道成寺組曲・屋島・藤娘 と盛りだくさんでした。

舞台での4人のトークはめずらしい。

ユーモアがあり わきあい合い と、楽しいものでした。

ゴールドリボン基金チャリテイー公演 の説明を 

企画者の傳次郎さんがしっかり説明しました。



伝統 を守る という立場から という事で

大相撲のお話もありました。





会場からの質疑応答では、

熱心な レベルの高い質問が沢山ありました。

その中で、亀井広忠さんのフアンという方の質問は、

印象に残りました。

能のとき と 歌舞伎などとのコラボのとき は、

打ち方に違いがあるのか?というものでした。

答え

舞台によって違うそうです。

ネタを明かすようですが、 と 断って

普通の横の舞台(客席との距離が大きい)と 能舞台のようにいわば囲まれてる舞台 野外の能楽舞台

は、打ち方が違う という事でした。(3つのヴアージョンをもってるそうです。)

これには、驚きました。

ラベル:

2 件のコメント:

2010年7月2日 7:06 に投稿, Blogger noribeyaoyaji さんは書きました...

亀治郎君いいですね、演奏が舞台によってバージョンが三つある事は初めて聞きました。

 
2010年7月3日 21:39 に投稿, Blogger Baroque さんは書きました...

oyaji殿
亀井広忠さんに限ってのネタです。 ↑

3兄弟の ‘御母上・田中佐太郎さん’の
御指導の厳しさは有名だそうです。
幼い頃の3兄弟は
陰で、‘鬼の佐太郎’ といってたそうです。

 

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