ボスニア・ヘルツエゴヴィナ⑬
イヴオ・アンドリッチ:
ノーベル文学賞受賞作家。
サラエヴォ事件に関係があったといわれてる ‘青年ボスニア’ に、関わりがあったとされてる作家。 ↓(バルカン史、柴宣弘編、山川出版社)
知らなかったので、
このたび、あわてて取り寄せました。↓
ヴィシュグラード(アンドリッチの故郷)にある
美しい石の橋をめぐる400年の歴史をかいたものです。↑↓
*ボスニア物語 ↑
旧ボスニアは
7世紀ごろ:南スラヴ族の居住区
7世紀ごろ:南スラヴ族の居住区
10世紀ごろ:ビザンチン帝国に治められる
1463年:オスマントルコのの属州となる(1878年まで)
1878年:オーストリア・ハンガリー二重帝国の占領下となる(1914年まで)
の歴史をたどるが、この ボスニア物語 は その年代記 。↑↓
うつくしい ドリナ川 ↓
まさに ‘緑色に湧き立つドリナ・緑のドリナ( ←アンドリッチによる)’ です。
このドリナ川はサヴァ川にそそぎ。
セルビアとボスニアとの境となってます。
ラベル: 旅行
2 件のコメント:
ドリナ川・ドリナ橋、静かですね。大きくゆったりとした落ち着きが感じられます。現地へ行って、その国の歴史本を読むとリアルに感じられることでしょうね。お疲れさまでした。
oyazi殿
‘ 遊ぶ ’ のも疲れます。
アンドリッチさんは、
もうまったく 欧洲の人!
ノーベル文学賞って、
その芸術性に対して与えるのでしょうか?
思想に対してでしょうか?
受賞したので、拝読!
わたしの読書基準ってそんなものです。
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