耳付花生青磁
根津美術館にいってきました。
南宋の青磁 11月14日(日)まで
耳付花生青磁(鳳凰耳瓶)・6つを拝見してまいりました。
まず、 ↑ 国宝 青磁鳳凰耳瓶 銘‘萬声(ばんせい) ’
(京都山科毘沙門堂に伝わる ⇒ 和泉市久保惣記念美術館)
勅名だそうです。
堂々とした姿は数ある青磁の中できわだってうつくしい。
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次は 重文です。 銘 ‘千声’ ↓
陽明文庫
↓ 白鶴美術館
常磐山文庫 ↓
大阪市立東洋陶磁美術館 ↓ 重文です。
6つ目は ↓ 根津美術館
大阪市立東洋陶磁美術館 ↓ 重文です。
6つ目は ↓ 根津美術館
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世界を眺めても、砧青磁の名品を数多く持ってるのは、わが国だそうです。
世界を眺めても、砧青磁の名品を数多く持ってるのは、わが国だそうです。
南宋時代龍泉窯でつくられた青磁は粉青色といわれ 俗に 砧青磁 とわが国ではよばれてます。
(場所にもよりますが、北宋末の頃までに官窯青磁はほろびるか、わずかになったようです。が、南宋に入り南宋官窯・龍泉窯は有名で北宋にあった汝官窯と並び称され中国の至宝になりました。)
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6つもの耳付花生青磁を一堂に拝見できるのは めったにない 機会です。
以前、出光美術館で4つ拝見できた時はかなり興奮しました。
そのときは 萬せい・千せい は出品されませんでした。
今回はスゴイです。 三役そろい踏み より スゴイ かな(?)
ラベル: 展覧会
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