Baroqueの優雅な昼下り

2010年12月28日火曜日

唯心!

東大寺展で 図録を買いました。

橋本聖顕様 が 図録に ↓の書を 書いて下さいました。

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今年もあとわずかです。

除夜の鐘を聴いて 新しい年 を迎えます。










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2010年12月25日土曜日

拡大鏡!

あの ‘ 丸善 ’製造・発売のレンズです。 ↓

番付を見るのに こんなにいいものは他にないでしょう・・・。

パスポートサイズが便利です。

大きさはいろいろあります。名刺サイズもあります。

国技館売店で番付の隣で販売したら 売れるとおもいますが・・・。

新品デス。

幸東さん確認できました。

芳東さん、渋谷さんも確認できました。

(もっともこの二人は拡大鏡なしでも判別できます。)

若い玉ノ井親方も拡大鏡なしでOK!

(高砂・宮城野親方の上です・・・。)


年賀状95%できました。

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2010年12月24日金曜日

キプロス観光Ⅶ

キプロスの写真 ↓



地中海には あまり 魚はいません。



石灰岩の影響でプランクトンなどはあまり生息せず 



透明度の高い地中海は 魚の餌になる小魚も少ないそうです。



小さいイカ・タコ・貝・名もなき魚 など少ししか獲れないようです。
(アドリア海沿岸の旧ユーゴもそうでした。)



そういえば樺山氏の ルネサンスと地中海 にも そのような事が書かれてました。(ニシンは北のほうから運ばれたと。)



地中海の お魚 ↓



おいしかった。これの前にイカ・タコがでました。



さらにその前に ↓の 海老 と 魚



その前にも なにかお皿がでました。



とにかく 量が多いんです。



猫ががっかりするほど 魚好きのわたしが降参するほどの 量 デス。



 ♪ワインがおいしい。



だからビールは少ししかのみませんでした。



コマンダリアというワインが地元のワインです。



これに限らずおいしいです。

そこで釣ってきた魚貝類 と 庭にあるレモンを添えて の

家庭料理的な食事 はうれしいです。

又、ゆきたい・・・。


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いわゆる トルココーヒー↓



ここでは トルココーヒー とは 絶対いいません。



ギリシャコーヒー 又は キプロスコーヒー です。



(Alexanderという名の お店デシタ。)





↓ こういう朝もありました。 CyampagneBreakfast !




キプロスは現在 南北に分かれてます。

トルコ領の北キプロスに行くには かっては、トルコ本土からだけしか行けなかったようです。今は南から直接行けます。 ただしパスポートに出入国の印が押されると、もう南に戻れません。そこはうまくいくようで、別の紙に印を押してもらい北に入国・帰りは又その紙に判を押してもらうそうです。かってのベルリンのように首都ニコシアはグリーンベルトで分かれてます。ニコシアの中心地・チェックポイントから ‘ 向こう側は北キプロス ’ を のぞきました。
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今回の わたしの架空都市めぐり  は、おわりました。

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キプロス観光Ⅵ

キプロスの写真 ↓

クリオンの古代遺跡の古代浴場 です。 巫女さん(?) ↓

クリオンの古代劇場 ↓


パフオスの 王の墓(誰かは わからないそうです。)↓



パフオスの海辺のおみやげやさん ↓  何語(?)

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2010年12月23日木曜日

キプロス観光Ⅴ

パフオスのモザイク

パフオスはB.C.2~A.D.4末頃までローマ時代のキプロスの都だったそうです。

東地中海の傑作とされてる

ギリシャ神話のモザイク画が沢山あります。↓




パフオスの町は町全体が世界遺産です。
聖パウロがムチ打ちの刑にあったといわれる柱・王の墓・パフオス城・アポロン神殿・クリオンの古代遺跡浴場劇場 など あるわあるわ 遺跡が・・・。

キプロスは四国の1/4ほどの面積ですが、その豊かさは想像以上です。

このパフオスは 島の南西部にあります。気候天候豊な自然に恵まれ 都 が栄えたのでしょうね。


そして これ↓がありました。

♪ アフロデイア海岸(ペトラ・トウ・ロミウ ) ♪

  ここで 愛と美の女神(アフロデイア・ビーナス)が

  泡から生まれた といわれてます。

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2010年12月22日水曜日

キプロス観光Ⅳ

聖ラザロ教会 (ラルナカ)

蘇生したラザロはキプロスで主教として30余年を過ごしました。

再び死を迎え埋葬されたのが ↓の教会だそうです。

教会内のイコンがすばらしいです。 ↓

フラッシュはたけません。
↓の大きいのが、ラザロのお墓(ローマ時代のままの形で保存されてます。)

ラザロの復活:クリスチャンでもなく、ミッションスクール出身でもない私でさえ   が、知ってる有名なラザロです。個人的に どの辺りで知ったのかは今はもう分かりません。インターネットでない事は確かです・・・。映画?テレビ?文字のような気がしてきました。

大学時代にラザロの話を友人とした記憶はあります・・・・。もしかすると ‘罪と罰’かしら。たしか中学生・・・。今 思うにおそらくイギリス・フランスはフツーにみてて、長編のロシア文学はその頃初めての挑戦・・。ラザロの復活(あとで読もう)と意識したような気がしない事もないような・・・。そういえば、今 思うに 正教 ですね。(ドフトエフスキーはロシア人でしょうからロシア正教だったのでしょうか) ギリシャ正教の この街でラザロは再び亡くなったそうです。

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ラルナカの街 ↓  (黄色いポストの郵便局がみえます。)




おみやげやさんの 羊

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キプロス観光Ⅲ

トロードス地方の ‘9つの教会’ の内 みたのは3つです。

その3番目は ↓ ペトラス村の 大天使ミカエル教会 です。

超がつく 質素な教会 でした。御近所の民家と区別がつきません。

が、

ここも内部はすばらしい壁画群です。

やはり 壁、天井まで埋め尽くされてます。

この3つの教会は撮影禁止になってます。

前の2つの教会の壁画は 絵はがきや本から拝借してます。

ここは、本も 絵はがき もありません。

この教会は、管理してるおじさんが留守でした。

村の人が そのおじさんをさがしてきてくれましたので

中に入れました。よかった。

そういえば昨日も4時には閉めてしまう教会でした。

(冬は 誰もこないだろう と、鍵をもってるおじさんの判断で

はやく 閉めてしまう事があるそうです。)

日本から 壁画を観るために来ました。

 ‘鍵’を持ってるおじさん と、祈る気持でした。

教会はこの案内坂の下の方にあります。

この案内板がないと おそらく見つからないでしょう。


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↓はトロードス山中にあるキッコー修道院です。

キプロスでもっとも名高い修道院だそうです。

900年の歴史を誇り 聖ルカが描いたマリア様が涙を流したという

イコンをみました。 全体は立派です。

いわゆるOrthodoxの修道院の造りで撮影可能の所がありました。

写真 ↓ は102歳になられるという聖職者様
マリア様を写しました。(多分あたらしいイコンとおもいます。) ↓


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キプロス観光Ⅱ

キプロスのトロードス地方の山の中 プラットレス村のホテル ↓

その名も ForestParkHotel !

かわいらしいクリスマスのお飾りです。 ↓

とても感じのいいホテルです。

質素なのに過ごしやすい 又ゆきたい・泊りたいホテルでした。




そしてワイン発祥の地といわれてるキプロスのワイン ↓

アフロデイテ という名前 のワインです。

(アフロデイテは愛と美の女神・イタリアではビーナス)

翌日 この女神さまは海の泡から生まれたと言われてる 

その海岸にもゆきました。



ちなみに ↓ はマルタのホテルの クリスマス飾り です。

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キプロス観光 Ⅰ

マルタから飛行機で2時間 キプロス(いわゆる南キプロス)に着きました。


Orthodoxの国です。


いきなりですが、  ↓


聖ニコラウス(セイントニコラウス・サンタクロウス)です。


山の中の村外れにある 聖ニコラオス教会 ↓  


のすばらしい壁画です。↑


外見は質素な山小屋のようにみえますが 


その内部のフレスコ画はびっくりするほどすばらしいです。




何やら説明してます・・・。 ↓




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↑アシヌ教会 と 内部の壁画


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キプロスのトロードス地方には


世界遺産に登録された9つの教会があります。


さまざまな国の侵略を受けて来た歴史のあるこの島は


危険な海岸線から離れた山の中に村を造って暮らしてきたそうです。


ワイン造りの村、オリーブ作りの村、ビザンチン時代の見事なイコンの教会が次々と建設されたそうです。およそ11~16世紀頃に建てられたと言われてます。外見からは想像もつかないような色彩鮮やかなフレスコ画・壁や天井をうめつくしてます。聖堂内の雰囲気は荘厳です。

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2010年12月16日木曜日

マルタ・キプロス観光 ⑦

静寂の町・古都Mdina(イムデイーナ)の大聖堂 ↑




(映画・モンテクリスト伯 の 撮影に使われたそうです。)





↑ラバトの‘聖パウロの地下墓地’





↑ アッパー・バラッカ・ガーデンよりの景色













            
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ゴゾ島1日観光




ゴゾ島で祈りのタピーヌ教会。その後チタデル大聖堂です。イタリアルネッサンスの頃のだまし絵のの大聖堂です。




又先史時代の巨岩神殿・シュガンデイーヤ神殿を見学。ホメロスのオデッセイの洞窟まで みました。つれていってもらえるから行けます。(それもわたしはやっとです。だんだん 城だ教会だ宮殿だ大聖堂だ と分からなくなってきました。)




が、




このゴゾ島のチタデルの強固な城砦都市は、




まるで迷路のようで わたし好み!




うれしくなって、わくわく でした。




マルタ名物レース製品 ↓





フエリー乗船中 聖パウロが 漂着したという無人島 も見ました。


ゴゾ島の一日でした。




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翌日


考古学博物館やハジャーム神殿で沢山の古代にふれました。




お山の下の マルシャセロックの教会 ↓


漁村らしく マリア様は お舟に乗ってました。




マルタ国際空港の クリスマスのおかざり です。 ↓


12月に入ってます。イエス様はまだカゴの中に はいってません。


クリスマス近くになると だんだん おかざりや人形が増えるそうです。


最後にイエス様が登場するそうです。



キプロス共和国に向かって出発です。

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2010年12月15日水曜日

マルタ・キプロス観光⑥




ヴァレッタの ‘聖ヨハネ大聖堂美術館’です。 ↑

カラヴァッジョの傑作

 聖ヒエロニムス  と 聖ヨハネの斬首 です。

カラヴァッジョは ローマで殺人の罪を犯し、友人の騎士をたよりにマルタに

滞在した時に描いたそうです。




聖ヨハネ大聖堂 ↓

ここも外側は簡素ですが、内部は実に豪華です。

騎士達の言語別に8つの礼拝堂が取り巻いてます。


中央祭壇はラピスラズリー、色大理石、金、銀で装飾された

‘キリストの洗礼’の大理石像があります。

そうか、聖ヨハネ騎士団の聖ヨハネは、洗礼者ヨハネなのですね。 ↓




床一面400以上ともいわれてる墓碑が敷き詰められています。 ↓

名門貴族の出身者らしく色大理石ではめ込まれて、骸骨の絵も沢山あります。

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マルタ・キプロス観光旅行⑤

マルタのガラス細工は古代から伝わる工芸品だそうです。 ↓
沢山のマルタグッズ(マルタ土産)を買いました。


 写真↓

♪ マルタガラス:マルタ十字のワインの栓(ワインは別です。日本で買いました)

♪十字軍の騎士のかわいいグラス

♪マルタの大切な植物 ‘仙人掌(サボテン)のママレード’!

 (サボテンのお酒・テキーラではないです。)

♪イギリス領の伝統でしょうか、木綿の布巾。


聖ヨハネ騎士団(マルタ騎士団)は、ヨーロッパの富裕階級の次男以下の子弟によって構成されていた。親からの経済援助・相続などの収入はマルタにもたらされてました。現在のヴァレッタの壮大、華麗な建物などは騎士団時代のものがほとんどだそうです。

騎士団は出身地、言語によって構成されてました。

プロヴァンス、フランス、イタリア、アラゴン、イングランド、ドイツ、ポルトガルとカステイーリアなどに分けられてました。

宿泊施設(オーベルジュ)や聖ヨハネの教会内の礼拝堂にその名残がみられます。

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マルタ・キプロス観光旅行④

ヴァレッタ  騎士団長の宮殿 外側から見ると 簡素な石灰岩の大きな宮殿です。

内側はすごいです。

現在は大統領府と議会がおいてあります。

見学は一部(5室のみ)ですが、それでも広いです。

海神ネプチューンのブロンズ像が

かざられてるネプチューンの中庭があります。

もうひとつの中庭に挟まれた

‘兵器庫通路’ ↑ です。

色大理石が床を覆い、脇には ‘甲冑’ が並んでます。

これが 十字軍 と おもいました。



↑ 修復中の宮殿 

現在の兵隊さんです。

ちょうど衛兵交代の時間でした。

カッコいい 兵隊さんと一緒に わたしも 写真を写しました。

(右側の背の高いほうの兵隊さんとです。)

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