Baroqueの優雅な昼下り

2009年12月28日月曜日

紅白歌合戦

大晦日の紅白歌合戦は 大好きなテレビ番組です。
国民的行事と
かっては云われてたようで、84%以上の高視聴率を
誇った事もあったようです。

最近は、半分以上の曲が分かりません。
でも・なんか・楽しみな番組です。

あわただしい、いそがしい、にぎやかな、大晦日!
一瞬にして 
除夜の鐘!
静謐ともいえる元旦をお迎えできます。

やっぱり、日本人の最大の行事は お正月 。

          ・・・・・♪・・・・
紅白の審査員を
巨人の原監督と横綱白鵬関 が、つとめるそうです。
歌手は今では知らない人が多いのですが、審査員の方に興味があります。
審査員に何回出場とか、連続出場とか~。
来年のNHK紅白歌合戦の審査員が楽しみです。

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ビザンチンの修道院




先日、新聞広告で  ↑ の本の広告をみつけたので、


さっそく取り寄せました。


モルドヴアの修道院のフレスコの壁画について書かれた本です。


モルドヴアの修道院のフレスコの壁画については8月26日のわたしのブログで少し記しました。

その旅行の後、
ルーマニアに留学した知人の個展で 


著者や大使に


おあいしてます。


きれいなビザンチンの修道院の外側の壁に魅せられてます。


突然、モルドヴアのその一画にそれらの壁画群があります。
なぜ・どのような歴史があるのでしょうか。
500年前くらいに登場したようですが、
最近まである意味空白であるそうです。
  * 旧ユーゴの中世セルビヤの修道院 *
立地条件などから、その壁画群の発祥はセルビアあたりか?の説もあるような・・・・・・。 
オスマントルコやカトリック圏など東西からのさまざまな文化的・芸術的影響を受けている地域でもあり、防衛や祈りなどの意味もあるのでしょうか。




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2009年12月25日金曜日

クリスマスツリー

三越本店の大きなクリスマスツリーです。
天女もビックリしてるようにみえました。

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2009年12月24日木曜日

Merry Christmas!!

http://www.jacquielawson.com/viewcard.asp?code=2011353333399&source=j999



ただ今、

こんなに たのしいクリスマスのカードが

ニューヨーク に 長い期間 お住まいの Romanesque様から届きました。

うれしい!!

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初場所!

パソコンの調子が悪くて 自分のブログに投稿できない状態だった。

やっと、回復!

おもいつくままに、いろいろ~。



初場所の番付

千代大海の国技館への入場は、南門からでしょうか?

わたしたちは、うれしいのですが・・・・・・。



横綱・大関のみ 北門から入場できます。

横綱・大関は 自動車での北門からの入場が 許されてます。



わたしたちは、南門からの入場の おすもうさんのみ をみることができます。



 ♪場所中3時前後頃、千代大海の入場があるとおもいます。



その時間 ‘雷電レストラン’ で、焼き鳥を食べていられません。

焼き鳥は もっと早い時間に~。



大関が、長かったので、北門からでいいとおもいますが~。



このきまりは、おすもうさんだけのようです。

プロレスにはないようです。

プロレスに転向した ある元おすもうさんは、車で北門から入れるのに感動したそうです。

‘国技館の北門に車で乗りつけて入場できる!’

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アレグリ・ミゼレーレ

いっきに ヴァチカン は システイーナ礼拝堂

教会音楽史不朽の名曲

モーツアルトのエピソーートで有名な秘曲!



アレグリ(1582~1652) の ミゼレーレ  の CD です。



わたしはこの曲のCDを2まい持ってます。

ケンブリッジ、キングスカレッジコーラス の 方がすきです。

もう一枚は、

タリス・スコラーズ 。



はたして この曲が、クリスマスにふさわしいのかどうかがわからない。

タリス・スコラーズのほうの解説は、日本語です。

ありました。

復活祭に先立つ聖週間の水曜日から金曜日のみの演奏だったそうです。



今は、極東の国・日本で・CDで・本日聴いてます。

アレグリのミゼレーレはクリスマス・キャロルではないのですね。



        ・・・・・・・♪・・・・・・

12月はバイロイト音楽祭の ‘ 月 ’ です。

毎年FMで ‘ ドイツの夏の音楽祭 の 放送 ’ を12月にやってくれます。

むかしは、うれしくてテープに録音したものでしたが、最近は録ってません。全曲は飽きてしまいますし、わたしはMDへのダビングは1日1回しかできないのです。

毎朝6時のバロックのダビングだけです。

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Merry Christmas






今日は、クリスマス。




ニュー・ヨーク在住のNooooonさんから




うれしい ‘ クリスマスのお写真 ’ が届きました。 




あの有名なロックフエラーセンターのクリスマスツリーです。


noooonさんいわく: ♪ 聖なる夜が訪れるようで、感動的です。 ♪

アメリカ滞在してる方の 生の声 とおもいます。


アメリカを観光してるだけで、 ‘ ピューリタン(プロテスタント)のお国 ’ 

を 感じてましたもの。 

不況とはいえ、世界一の国、世界一の都市ニューヨーク!

魅力あります。

      ・・・・・・・・・・

(ここのところ パソコンの調子が悪かったので 困ってましたが、クリスマスに間にあいました。・・・イヴは、今夜か~。)

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新田次郎!

週刊新潮で、おもしろい記事をみましたのでコピーしてみました。

いつも週刊新潮の山本夏彦氏の文を愛読してました。



数学者・藤原正彦氏が、いわば 後をひきうけてくれた形になったようです。よかったとおもいます。藤原氏の御著書、 みずみずしい感性で自身のアメリカ留学の事を書き綴った頃・少し成長(?)してのイギリス留学の頃! の事など の いわば随筆は楽しく、読みながら声を出して笑ってしまう事も多々ありました。

新田次郎さん 御次男・正彦氏はこんなに立派になりました。

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2009年12月15日火曜日

ひとまわり!



徒然に、干支のお茶碗を買いました。


12年前の事です。 ひとまわり しました。

 ‘ 暦手 ’ です。


新年は、

‘寅年・平成二十二年・2010年・紀元二千六百七十年’ です。


12年間・12個が揃いました。


‘ 干支・元号・西暦・皇紀 ’ などが、描き込まれてます。



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2009年12月14日月曜日

JR



先日、東京駅近くで ↑ 撮影に成功!

(旧国鉄バス・クリックすると大きくなります)



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新しい年

新しい年を迎えるために、てぬぐい を、新しく飾りました。

多分、お年始の御挨拶にくばる ‘てぬぐい’ なのでしょう。

藍染風デス。 ↓

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2009年12月10日木曜日

シャングリ ラ

シャングリ ラ とは、チベット語で チベットの理想卿の事だそうです。

チベットの古来より伝わる伝説の理想卿だそうです。

↓はジェイムズ・ヒルトンの  ‘失われた地平線’  を 1937年に映画化されたものです。

あのすばらしい ‘チップス先生さようなら’ の映画化されたものをみたいとはおもいませんでしたが、‘チベット’・‘シャングリ ラ’の魅力ですDVDでみました。
本もさがしました。日本語訳はみつかりません。


今年の3月、東京駅八重洲口、(丸の内デス)に シャングリラホテル東京 がオープンしました。


新しいものがすきな、わたしはきのういってきました。


ランチは その名も‘マレーシアBENNTOU’ !


香辛料たっぷりのお弁当はとてもおいしかった。


BGMはなぜか ‘グノーのアヴェ・マリア’! 


そうか、クリスマスが近いんだ。


ビールはアジアの もの はなく、日本とイギリスの生ビールだった。


まわりをキョロキョロとみまわしたが、ビールを飲んでるひとはいなかった。


このホテルからは、富士山がみえる場所は少ないそうです。(お近くのマンダリンの ‘ケシキ’ からは、しっかりみえます。)


そのかわり 筑波山 が見えるようですが、曇ってました。


国技館の屋根を確認できましたのでうれしくランチできました。


国技館はマンダリンでは、トイレにいかないと見えません。


シャングリラホテルは香港を基点としてるそうです。ここのところ東京には中国系のホテルが乱立!


弁当食べながら日銀もみたので、三井村へ・・・・。


‘日銀・三井本館・日本橋’ をカメラにおさめ 三越で新年を迎えるためにすこしお買い物!

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ハプスブルグ家

きょう、届いた旅行社の案内のパンフレットに ↓ の記事が載ってました。

‘旅行社によるハプスブルグ家’ の 解釈で、歴史とは誠におもしろい とおもいました。(まあ、あまり変わりはしませんが~。)

この場合(今回のハプスブルグ)は、一般的なロマンチックな解釈が楽しいとおもいます。

歴史上の‘ある事’は、まったく反対に解釈されたり、意図的に変更されたりする事があります。

‘歴史はない’と言ってる方もいます。

池田理代子プロダクションのマリア・テレジア ↓ 。

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2009年12月5日土曜日

THEハプスブルグ  Ⅱ

THEハプスブルグ 展 です。



↓は、池田理代子プロダクションの マルガリータ です。


かわいらしいですね。


ベラスケスは沢山のマルガリータ王女を描いてます。ベラスケスは 宮廷の侍女たち(ラス・メニーナス) という大きな絵のなかでも、


マルガリータ王女 を 愛らしく えがいてます。


ピカソは、70歳代の半ばで、 ラス・メニーナス を沢山えがきました。



70歳を超えて、 自国スペイン の偉大なる先輩  ベラスケス の作品を



研究しました。 偉大なる尊敬と慎みをもって 先人の仕事を解釈し、勉強し、発展させました。



          ・・・・・♪・・・・・・


日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国(当時)とが、国交を結んで140年(という事は明治二年・このころの日本は世界に向けて必死の外交関係をつくっていたのでしょうね。)


節目にあたる2009年(平成二十一年)!。



いい展覧会を催してくれました。12月14日までです。



国立新美術館・読売新聞東京本社・TBS に感謝します。

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2009年12月3日木曜日

THEハプスブルグ

THEハプスブルグ を 12月2日にみてきました。


 ↓の写真は 池田理代子プロダクションのエリザベート(シシイ) です。


すてきですね。
19世紀後半~20世紀初頭のオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ一世、皇妃エリザベート(シシイ)の物語は、沢山の物語・お芝居・映画などですっかりおなじみです。①築城王といわれたあのバイエルン国王のルードヴィッヒ 二世もシシイにあこがれてたようです。②1889年:うたかたの恋といって皇太子ルドルフの悲恋によるといわれてる突然の死、(殺害説が強いようですが、)③シシイのスイスでの暗殺。④そして第一次世界大戦勃発の原因といわれてるサラエボ事件(1914年):フランツ・フエルデイナント皇太子夫妻が、セルビア人(ガヴリロ・プリンツイプ)によってサラエボ(現ボスニア・ヘルツエゴビナ)で殺害されている事など *その ガヴリロ・プリツイプ は、地元セルビアでは英雄だそうです*。


        ・・・・・・・・・・


ハプスブルグ家の崩壊(1918年) は、物語 のように 華麗で悲劇的であります。
        ・・・・・・・・








この展覧会の入場のチケットを大分前にいただきました。六本木方面には幾度か いきましたが、みるのがおそくなりました。 国立新美術館の上の方にあるフランス料理屋さんには何度もいきました。そこにはハプスブルグ展の特別メミューがいくつかありました。ハンガリー料理の、あのパプリカのグヤーシュは、現地のものも現地であまり食べませんでしたので今回もパスでした。ブダペストで‘有名’といわれてる ‘牡牛の血’ というワインを飲んでみました。お味は、辛い!デス。



こじんまりとしてる歴史上の都市ウイーンは、異国の旅行者にも分かりやすくやさしい~。



ウイーン名物 カフエとザッハトルテ !



国立新美術館の3階のフランスレストランの ハプスブルグ展特別メニューには、ザッハトルテは含まれてません。



オーストリアを旅行した時 私は、チョコレートは好きですが、普通はチョコレート菓子はあまりいただきません。でも名物なのでウイーン本場では ものすごく沢山のカフエに入り ものすごく沢山のザッハトルテ を食べました。もちろんデメルのも~。インペリアルホテルのが1番おいしく、2番目においしいのはデメルのでした。番外:ウイーン美術史美術館内のカフエのザッハトルテもおいしいです。



      ・・・・♪・・・・



第二次世界大戦直後のウイーンを舞台にした グレアム・グリーンの 第三の男 の映画で、カフエ・モーツアルトが登場します。現在 店のかざりは変わったそうですが、私が行った時のと おなじお店なのだそうです。カフエ・モーツアルト到着のそのころは、もうザッハトルテの顔をみるのもいやになってました。 第三の男 の映画で、市内の景色が沢山写ってました。市内は、アメリカ、イギリス、フランス、ソ連によって四つに分けられ、それぞれの言葉、それぞれの軍隊などが、支配していた様子が描かれてましたね。市の 端っこ の方の あの中央墓地の あのラストシーンの あの並木 にいってきました。 アントン・カラスのCDも買いました。
             ・・・・・・・




ハプスブルグ ですよね。(スミマセン、このブログの 上の方だけでも記憶の確認が結構タイヘンでしたの。中、下の方もほぼおなじ) 



         ・・・・♪:::

ウイーン美術史美術館といえば、写真撮影が自由だそうです。


わたしは、ボッシュも好きですが、ブリューゲルも好きです。



*門外不出のあの雪中の狩人:映画 ‘ ソラリス ’で印象深い存在感を示してます。



*あと、 ウイーンのバベルの塔!



ピーター・ブリューゲル(父)は、生涯に3点のバベルの塔をえがいたそうです。



2点目は、西武美術館にきてくれた、オランダはロッテルダムのバベルの塔!



3点目は、よく分かりません。(行方不明の説もあります。)



ヨーロッパの美術館をのぞいてみると、嬉しい事に沢山のバベルの塔にお目にかかります。どれも謎めいて不思議で沢山の力を孕んでます。妖しい魅力は、人を引き付け情熱をあたえヒトのココロをうごかします。わたしの知らない画家のバベルの塔の中でもいいのがいっぱいありますが、ブリューゲルのがTopです。



ロッテルダム の バベルの塔 は、西武美術館にきてくれましたね。この1点のためにオランダまで行くべきでしょうに~。堤氏に乾杯!


この時の図録の付録にすばらしい ♪バベルの塔特集♪ がありました。


繰り返し みてましたが、ここ2~3年我が家で行方不明です。


いくらさがしても見つかりません。


大好きな大切なあの ‘バベルの塔の図録の付録 ’ !


発見のためにかなりの時間とエネルギーを費やしてます。
きっと、本たちの間に入り混んでしまったのでしょう~。


望みを失わないで、これからも捜し続けます。


出て来い、出て来い ‘ロッテルダムのバベルの塔 の図録の付録!

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新酒!

ボジョレーだけが、新酒じゃない。





     ↓





♪ 本日、やってきました。


  ドイツはライン川地方から


  その名もズバリ


   Der Neue : 2009er !





新酒はおいしい。




         ・・・・・♪・・・・


12月も3日過ぎました。




♪FMラジオでは連日クリスマスの音楽です。


‘飼い葉桶’ が、どうのこうの と


 喜ばしい 曲 がいっぱいです。




 Baroqueも昨年までと同様 


 リヒターの‘バッハのクリスマス・オラトリオ’




異国のお祭りと異国の新酒の収穫を祝して~!。

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2009年12月2日水曜日

プレミアムモルツ

新聞で 新歌舞伎座 が隈研吾氏の設計である事を読みました。 ↓

建築家・隈研吾さん 新歌舞伎座と根津美術館を語る
http://sankei.jp.msn.com/culture/arts/091117/art0911170811000-n1.htm

そういえば広尾の料理店の 分とく山 も 氏 の設計である事を思い出しました。
‘設計だけで客を呼ぶ料理屋’
ここはお昼の定食はなく 夕飯のみです。
繊細な日本料理なのにBaroqueはビールです。
夕方まで新酒の飲みすぎ(二日酔い、三日酔い)ではげしい頭痛でした。
今日は歩きすぎたせいか、
夕飯に間にあって、頭痛はなくなりスッキリしてしまいました。
日本のビールはおいしい。
歩きすぎたので おいしい。
料理はおいしい。

呉服などの展示会で、
運よくおさそいを受けていった料亭 は、
すばらしい。
そういうところは、何度いっても、心配が先立ちます。
不相応なんでしょうね。
ここはいいです。気軽で、気楽にたのしめます。
夢中で 早食い でしたので、写真写す余裕はなかった。
およそ1週間に1回 献立が変わるようです。
次の満月の頃にでもまたいきたい。

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