てぬぐい
紅葉のてぬぐいを額装しました。
歌舞伎座で買いました。
作家の名は読めません。
鳥の目で二艘の舟をみてます。
ラベル: 徒然
おとといの新聞で梅田望夫氏の気になる文章をみた。
英語のわからない人には不利な生活が待ってるかもしれないという事!
米国では、ブログは趣味の世界ばかりでなく、本名で発表しての高度な専門的な情報のやりとりが盛んであるという事はきいていた。英語ができないと、ますます遅れそう~。日本で活躍してる外国人に ‘日本語を話せ’ などどいってましたが、インターネットの世界は、そんなものではないのですね。英語圏の人々がこれから10年後に何が起きるだろう。日本語は?戦後シンガポール、フイリピンのように英語化すればよかったのでしょうか?藤原正彦氏は?日本人として考えるべき課題は誠に山積と、おもいます。 ↓
ウエブ立志篇 進化を遂げる英語圏 http://sankei.jp.msn.com/science/science/091026/scn0910260329000-n1.htm
ラベル: 徒然
さよなら歌舞伎座・特別公演 ‘能と歌舞伎’ にいってきました。
能と歌舞伎のコラボ!
一日だけの誠に貴重な文字どうり‘特別公演’!
能=松風
歌舞伎=村松風二人汐組
このお誘いをいただいた時はうれしかった。
‘さよなら歌舞伎座’という事だそうです。
演目、役者申し分なしの公演です。
‘これ・この日’だけで 歌舞伎座のさよなら には充分とも、おもいます。
最初に ‘橋弁慶’ の 舞がありました。
きりっとしてる観世三郎太さんの名演! ↓
玉三郎・福助の二人汐汲 ↓
ラベル: 劇場
六本木付近を、お散歩!
最近 また たまに 見るようになった 若かりし二宮尊徳先生のお像!を発見↓
ラベル: 展覧会
‘平面と立体の調和’ 岡田忠明・湯村光 展 ↓
現代洋画界の売れっ子作家のお二人の展覧会です。
2軒に1軒は、画廊といわれた‘銀座’から、
国立新美術館など‘美術のトライアングル’を中心とした地域にある画廊が、新しい美術の発信地となってます。
美術の秋です。お散歩がてら画廊めぐりでお楽しみください。
(クリックすると大きくなります。)
すこし歩いてもいいと思います。これからのアートを背負います。
この二人展は、↓の DOKAで、10月16日~23日まで です。
ラベル: 展覧会
新・根津美術館展 新創記念特別展 国宝那智瀧図と自然の造形 にいってきました。国宝那智瀧図をみるために新・根津美術館にいってきました。那智瀧図をみるのは、わたしは3回目です。(教科書などの写真や印刷物をのぞきます。)
この絵は 傷みがひどく、剥落の危険があったため ほとんど公開される事がなかった。約2年かけての修理が完成したのは平成三年でした。
平成3年11月でした。
展覧会は、昭和の修理が完成しましてのでその御披露ということでした。
いわば昭和の修復完成記念の御披露展でした。(開館50周年記念展でもありました。)
こういった古美術の修復にはふたとおりの方法があるそうです。ひとつは、まったく初期の状態にまで修復加筆してしまう。もうひとつは修復の時の状態にまでもっていき、できるだけ加筆など後世のつくりものは残さない方法だそうです。昭和の修理‘那智瀧図’は二つ目の方法を選択したそうです。考えに考えを重ねた上での修理だったそうです。後補部分でオリジナルを損なっていると判断される部分をすべて取り去ったそうです。その結果作品の雰囲気はそのままに細部がはっきりと見えるいい状態になったという事です。根津美術館で御披露があるとの情報を得た時は興奮した。しっかり日にちを確認して南青山の根津邸を訪問しました。この絵はわたしの一番すきな絵のひとつです。
↓ は、そのとき買った図録の ごあいさつ です。
ラベル: 展覧会
先日ポンペイの展覧会をみて来たので、プリニウスを思い出しました。
↓のようにプリニウスの博物誌全Ⅲ巻を持っつてます。家宝です。
澁澤龍彦の影響で買いました。図書館でも調べられますが、ソバにおいておきたかったから。澁澤龍彦の ‘唐草物語’や ‘私のプリニウス’ の影響です。わたしは、単純なのです。 ♪
‘唐草物語’の中の一遍 ‘火山に死す’ で、紀元79年ウエスウイウス山の大爆発とともに死んだプリニウス の事を 魅力的にかいてます。
♪
↓の ‘私のプルニウス’にもあるように、プリニウスの博物誌には、ウエスウイウス火山の事は記述がありません。葡萄をあつかった14巻にちらとでるくらいのようです。2巻の火山のところにはシシリア島のエトナ山は登場してますが。当時は、久しく死火山とみなされてたようです。2巻を書いてる頃、将来自分が火山のために死ぬとは夢にも思ってなかったにちがいないと 澁澤はいってます。
ラベル: 徒然
国際子ども図書館にいってきました。
以前この建物は国立図書館の分室でした。わたしも、何度か行った事があります。なぜか寒い時が多く、雪が隙間からふきこんでました。なによりも (沢山の人が、入館しているのに)静かでした。
このたてものは1906年に帝国図書館としてつくられたそうです。
ルネッサンス様式の明治時代の西洋館で、東京都選定歴史的建造物だそうです。
2002年に国立国会図書館国際子ども図書館として開館しました。
↓ クリックすると大きくなります。
ラベル: 展覧会
皇室の名宝展にいってきました。
御即位20年記念。
御物・正倉院・三の丸尚蔵館など宮内庁が所蔵する作品の展覧会です。
一期(10月6日~11月3か) ↓ ・二期(11月12日~11月29日)
クリックすると大きくなります。 宝物を拝観する事ができて‘幸せ
ラベル: 展覧会
ラベル: 展覧会
本日は、東京會舘のローズルームでパーテイでした。
東京會舘ローズルームといえば
あの芥川賞・直木賞の受賞式のある有名な場所!悲喜こもごもの東京會舘です。
候補にあがった筆のたつ作家諸氏がその東京會舘の事を面白おかしく書いてた事などをおもいだします。(東京會舘というのは、この世にない!とか~。)
ローズルームの壁画は新制作の脇田和氏の‘フアンタジア’という題のタイル壁画です。↓ (旧軽井沢の脇田和美術館に行ったことがあります。木々が沢山のすてきな別荘が美術館になってます。)
ラベル: 徒然
歌舞伎座オリジナルのてぬぐい‘獅子頭’
鏡花の天守物語を みたときに かいました。
そのふさわしい季節になりましたので額装してみました。↓
ラベル: 劇場
国立能楽堂で 能 綾鼓(金剛流)をみてきました。 ↑
綾鼓は宝生流、金剛流喜多流のお能です。↓
ラベル: 劇場
今日は赤坂プリンスホテル(グランドプリンスホテル赤坂)でした。途中 ↓ を撮影しました。そばに説明がありました。この石垣は江戸城外郭門のひとつ赤坂御門の石垣の一部だそうです。江戸城の門は、敵の進入を発見する施設であるため‘見附’とも呼ばれてたそうです。
プリンスホテルの後は、地下鉄赤坂見附の方にいって ‘青NO(あおの) ’で ‘赤坂もち’ を 買いました。
♪
クライマックスシリーズ。
つばめがんばれ!
ラベル: 徒然
通し狂言 義経千本桜
四幕
渡海屋・ 大物浦・ 吉野山・ 川連法眼館(四の切)
を さよなら歌舞伎座でみてきました。義経千本桜はお馴染みです。歌舞伎義太夫狂言三大名作といわれてるそうです。(他は仮名手本忠臣蔵・菅原伝授手習)
ラベル: 劇場
旧新橋停車場(新橋駅近く) ↓ の、 ♪特急‘燕’とその時代展(11月23日まで)♪ にいってきました。旧新橋駅が保存されてるのは知っていたし、ぜひ見たいとも思ってたが、なかなか機会にめぐまれなかった。今日、雨のなか特急‘燕’展をみるためにでかけました。それは美しい高層ビルに囲まれてやはりうつくしくおっとりと存在してました。改築中の東京駅も、旧新橋停車場も、その姿はわたしたち日本人の誇りです。励まされます。(↓ は、ケータイから写しました。)この場所は、旧新橋停車場跡という事で平成8年に国の史跡に指定されたそうです。その上に開業当時(明治5年)の駅舎が‘旧新橋停車場’として平成15年再現されたのだそうです。ちなみに日本初の鉄道‘新橋~横浜’開通したのは1872年(明治5年)です。
汐留駅(国鉄)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%90%E7%95%99%E9%A7%85_(%E5%9B%BD%E9%89%84))
♪今工事中の赤レンガの東京駅は、大正3年の開業だそうです。
赤レンガ駅舎の95年http://www.toshima.ne.jp/~akarenga/page004.html
♪
1930年(昭和5年)超特急‘燕’が誕生しました。東京~大阪・神戸を最高時速95キロ、表定速度68,2キロ。神戸までいってます。又下関まで連絡しており半島を北上して南満州鉄道にも接続してたようです。燕は東海道本線の特急列車ですが、国際列車の役目も持ち、当時の鉄道省が、総力を挙げて実現に取り組んだプロジェクトだったそうです。(鉄道の技術は新幹線という型で、現在も国際的で、その技術は世界一とおもいます。
↓の写真は、鉄道博物館所蔵(年代不明)
クリックすると大きくなります。
ラベル: 展覧会
大相撲九月場所10日目~千秋楽
すっかり遅くなってしまった。
新十両(木瀬部屋・臥牙丸・グルジア出身)再十両(琴ユタカ)の発表があり、引退のおすもうさんの名前もでました。
時差原稿です。なんか内容もわすれてしまった。
(始まる前は、あんなに楽しみにしてたのに~、なぜか、こうして記入してても今場所は感激がわいてきません。
テレビもほとんどみてなかったようなきがする~。来場所はどんな風な気持になってるのかしら~。もうなりゆきです。
でも、うれしい。九月場所10日目~千秋楽を楽しむ事ができます。
Gacktoh様のグログをどうぞ ↓
http://plaza.rakuten.co.jp/gacktoh/
♪♪:土俵より面白いバカピカ様のD-相撲では、参加者全員が頂けるすこやか賞のほ かに本塁打王に輝きました。♪
ラベル: 大相撲
上野:知人から頂いた一水会展をみて上野の森美術館の聖地チベット展にいってきました。‘がんばれチベット’の思い からなので、あまり期待しないで入場した。が、浅い考えを瞬時に訂正!↓の写真でもわかるようにすばらしかった。20年位前西武デパートでチベットの催し物があった。(これは、美術館での催し物ではなく、沢山のチベットの商品が、あふれてた。)ダライラマのことなどが頭に浮かびそのイベントを楽しんだ事がある。アイマイな記憶によるが、今回のはすごい。
ラベル: 展覧会
♪知人が能に出演するので目黒の喜多流の能楽堂にいってきました。舞囃子です。舞囃子とは地謡と囃子によりひとりで舞う舞です。
♪素謡の‘翁’ は、めでたい。
とうとうたらりたらりらたらりあがりららりとうちりやたらりたらりらたらりあがりららりとう~。めでたいなあ。
目黒の能楽堂でたっぷり眠って、‘さんま定食’の看板もみたが、アジアンダイニングバーでKingfisyerビールを呑みすぎて、東京駅へ。
♪大丸ミュージアムで‘古代カルタゴとローマ展’:チュニジアは少し興味のある国です。
古代都市カルタゴはフエニキア人により前5世紀頃から肥沃な穀倉地帯と地中海貿易の独占で夢のように繁栄したのだそうです。(3度にわたるローマとの戦いでその栄華が失われるまで。ローマをしのぐ規模の遺跡が数多く残されてるそうです。)塩野七生さんが、この辺の事を分かり易く書いてます(ハンニバル戦記上、中、下)見終わって‘チュニジア風カクテルが飲める’の宣伝に誘われてお店にいってみたが、その時間は団体貸切りとかで、ざんねんでした。
♪一丁倫敦にいってきました。旧三菱一号館はすばらしい。このあたりは、かつては草ぼうぼうで‘三菱カ原’といわれてた時代もあったらしい。その原っぱの貴重な絵がありました。煉瓦・焼き煉瓦の事ですが、明治にイギリス人技師によって小菅で焼き煉瓦国産化の指導があったようです。
この一丁倫敦は有名ですが、大正から昭和にかけて丸ビルあたりは ‘一丁紐育’ といわれてたそうです。(一丁紐育はしらなかった。)
ラベル: 劇場
すこしお休みしてました。
ラベル: 展覧会